褒める・叱るの背景にある親の心(1) 投稿日: 2016-12-25 (2016-12-23) 投稿者: %s yamachan 講演活動やお母さんたち向けの子育て講座を していてよく頂くご質問に子どもに対して どの様な関わり方で褒めたり叱ったら良いのでしょうか? と言うお問い合わせを頂くことがあります。 そんな時、私は それは外的コントロールかも知れませんね とお応えすることが多い様に思います。 この外的コントロール心理学については当HPでもご紹介して おりますが改めてこの記事の中でご紹介すると 1.私は外側からの簡単な刺激で行動する 2.私は他人をコントロールすることができる 他人も私をコントロールすることができる。 3.私は正しい 相手は間違っている 私には相手を正す道義的責任がある つまり、親子関係に当てはめると 親が子どもを期待している状態におさめるために 子どもをコントロールしようとする関わり方を指します! そして、この関わり方の問題点は 子どもの親への依存(自律と真逆)心を育み増長させます。 また親のこのような関り方の背景には 親の「子どもを支配しようとする心」があると考えられます。 この親の心は お子さんの自律を考えた時・・ ちょっと気になってしまいますね! Tweet