幼児教室

子どもたちの未来と私たち親のできること
昨今の新聞等の記事を読むとどうも私たちの将来の社会は「人口減少」
「少子高齢化」による経済の停滞、「国家財政の気が遠くなるような赤字」
あまり明るくない方の見通しが多いように思われます。
言い換えれば、現在の子どもたちや将来生まれてくる子どもたちが大人に
なった時 現在よりも住みにくい社会になってしまっているのかも知れません。
そのような中にあって私たち子を持つ親が子どもの将来に対してに出来ること
必要なことは何なのでしょうか?
子どもたちの持つ無限の脳力
私は仕事がら乳幼児を持つ親御さん(多くはお母さん)と
良く問いかけさせて頂くことに
「皆さんは、お子さんの無限の可能性って
信じること出来ていますか?」という質問があります。
今、このページを読んで頂けている皆さんは如何でしょうか?
こんな質問をお母さん達にさせて頂くのは、子ども達の
親御さんである皆さんが この時期に我が子の無限の可能性を
信じてあげられているか否かがお子さんの人生を形作りに
あたってとても大きな分岐点になるのではないかと思うからです。
先の問いかけに対して 「私は皆さんのお子さんに無限の可能性が
秘められていること、120%信じることができます!」
私の幼児教育との出会いはSony創業者 井深大さんの幼児教育書
との出会いでした。その書籍に書かれた井深さんのメッセージには
私自身の子育て経験からも深く共感させられるものでした。
そして、そのお子さんの無限の可能性を引き出すものが
幼児・児童期のお子さんへの教育であり、人格形成なのです。
(心理学及び脳科学の視点からも幼児期・児童期の成長は著しく
人の人格形成の多くはこの時期に基礎が創られます。)
そして、この時期のお子さんの潜在能力の高さは著しいものがあります。
この皆さんのお子さんが秘めている素晴らしい脳力の解放、人格形成
教育こそが私たち大人のできる効果的な選択だと考えます。
幼児期の能力開発と心、潜在意識の育み
右脳開発、学ぶこと好奇心の育み、心の育み潜在意識の育みについて
子どもの脳・知力そのものを伸ばすことはとても重要なことです。
更に、子どもの心に自律心・主体性・思い遣り等々の心の育みも
とても重要に思われます。
更に重要と思えるのは、これら子どもの心・知を育むベースとなる
家庭での育みにあると私たちは考えます。
具体的な取り組み
・子どもの能力開発
生後6ヶ月〜小学校卒業までの期間について用意されている
プログラムに沿って年間43回 50分/回授業を大凡週一回の
ペースで開催致します。一回の授業の中では知恵・数・言葉の
学習の他に心を育む様な取り組みも行い、実際の取り組み内容を
親御さんにも見て頂くことで ご家庭でのお子さんとの関わりに
活かして頂ける様な内容としております。
・皆さんの子育てのフォロー
教室でのお子さんの取り組みを拝見して 気になる部分があれば
当日の教室終了後や面談を通じて ご家庭でのお子さんとの
関わりについてフォローさせて頂きます。
・親御さん自身の学び
教室を見学して頂くことで具体的なお子さんとの関わり方について
学んで頂くだけでなく お子さんの心のこと、発達の仕方、心理学のこと
効果的な関わり方としてはイケナイ関わり方について 心理学的な
側面から学んで頂く場を用意致しております。
早期(幼児)教育への反対意見に対して
早期(幼児)教育に対して反対意見を持たれている方もまだまだ
多くいらっしゃいます。その方たちの多くのご意見は
幼児期こそ存分に友達などと遊ぶ時期だというものです。
これは、幼児心理学からもごくごく当然のご意見です。
幼児期の家族、友達、年上下の子ども達との遊びを通して
幼児期の子の心は大きく成長育まれるものです。
私たちキッズハピネスもそのように考えます。
ですので、友達や年上下の子たちとの遊びは大賛成です。
しかし、先にも述べました様に幼児期の脳の発達も非常に
目覚ましい時期でありこの時期を逃すとこの様な時期が
その子の人生において一生涯現れないのも事実です。
そこで、週一時間の教室受講と1日10分程度の宿題の時間を
割く程度で良いのです。そしてこの10分間は親子の絆作り
にも効果的な内容に工夫されているのです。