幼児期の心の育み 投稿日: 2016-07-31 (2016-07-30) 投稿者: %s yamachan 以前、ある幼稚園でお母さんたちに講演をさせて頂いたときに あるお母さんから「小学校に入ったら自分で目覚ましをセットし 自分で起きて学校に行って欲しい。でも、全然そうならない!? どうしたら、そういう子になってくれるのでしょうか・・?」という ご質問を頂いたことがありました。 皆さんは、このご質問に対してご回答をお持ちでしょうか・・・? 私の答えは、「今まで、そういう行動をお子さんが取れるような 心の育みを幼児期にされてきましたでしょうか・・・?」なんです。 何の積み重ねもなく、小学生になったんだから今日からハイ・・・ は誰が考えても子どもに無理な要求しているように映ります。 例えば、今回のお子さんの例であれば 小学校に入学したとき 一人で起きて一人で学校に通える子どもをイメージして 幼児期からのお子さんの心の育みをされていましたか・・・? 自分のことは自分でやる・自分で出来ることは自分でやる・僕(私)は出来る・・・etc といった心を我が子に2,3歳の頃から育んできましたか・・・? ということです。 私たち親は兎角、この子どもの例のように その場面に遭遇した時に 慌てて対処しようとします。結果、多くの場合 外的コントロールを使い 更に悪循環を生んでしまいます。 ですので、幼児期(特に3歳前)の心の育みはとっても大切なんです。 もし、この幼児期の心の育みの大切さにご興味を持たれたかたは 8/18(木)10:00~11:30 キッズハピネスにご参加頂ければと思います。 Tweet