親から子へ しっかりと伝えて頂きたいこと(躾編2)


皆さん こんにちは 今日は昨日に続き
ご家庭での「躾」について考えていきたいと思います。

「躾」というと多くの親御さんは
親が子どもの行動を見て 気になる行動を見受けた時に
子どもに対して、
「注意する」→「叱る」→「怒る」→「ぶつ」→「褒美で釣る」等の
行動を取ることで 親が正しいと思うことを、都度教え込む
といったイメージを持たれている方が非常に多くおられるように
感じます。

が、この様な関わり方は私たちが学ぶ心理学の視点でお話すると
「百害あって一利なし」全く効果はないと思います。
それどころか、子どもの心の成長にとっても「害」がある様に
思われます。

まず、私たちが考える「躾」で子どもたちに「学ばせたい」ことは
「社会にはルールがある」そして、「社会に出ると誰にも役割がある」という
二つのことを教えることが「躾」と位置付けています。

では、この二つの子どもに教えたいことを どの様に伝えるのか
それは、ひとことで言うと 
 子どもに気づかせる⇒子ども自身が育む 
それを親が 子どもの傍でしっかりと支援する という関わり方です。
この文面だけでは、具体的な伝え方は 充分に伝わらないかと
想います。 もし、聴いてみたい、学んでみたいと思われる方は
是非、 子育てサロンに参加頂き、その際に講師にお尋ね頂ければと思います。

次回、子育てサロンは3月11日(月)11時~12時を予定しております。
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