子どもの心に自信をつける・・・(2)


前回記事の続きから・・

ここでポイントになるのが
  人其々、脳力が違うことを受け容れられることです。
  ここで、受け容れられるとは 自分よりももともと能力の高い人がいる
  ということを、決してネガティブにならずに素直に受容れられるということです。
  この素直に受け容れることが、出来ていないと自分が一生懸命頑張ったのに
  敵わなかった・・! と考えてしまうと自分をネガティブに観る癖がついてしまいます。

次のポイントは 結果は他の子に敵わなかったとしても
  夢中になってやれた自分を 楽しかった、僕には向いているのかもしれないと
  そのプロセスを振り返れる能力を持っている事です。

この二つはどの様に育まれるかというと 幼児期の親の関わり方による部分が
とても多いのです。
ポイントは親自身が 上記2点のポイントで子どもを認めてあげられているか
結果を単純に他の比べてコンプレックスを植え付けるような観方をしていないかと
いうことに尽きるように思います。