手をかけるでなく心をかける子育て(3)


前回記事からの続きです!

私たち親はなぜ手を出しすぎてしまうのでしょうか?
それは、十中八九 手っ取り早い・楽 という思いがあると思います。
子どもにスプーンを持たせるよりも親がやった方が早い、楽
なのです。

親御さんのこの気持ちとてもよくわかるのですが
この様な機会が多くなりすぎると やはり子ども自身が
自分の欲求を自分で満たす 学習を奪ってしまうのだと思います。

私が読んだ書籍には
子育ては 手をかけるのでなく 心をかける
という表現で 子ども達を
自分を現さない環境から 自分を現す生活に導く
ことが出来る。そして、子どもは、人間としての
欲求が満たされてはじめて、心豊かに成長することが
できるのではないでしょうか?