叱り方・躾方が・・

豊田西保育園さんにて「自己肯定感を育む子育て講演」を
させて頂いた際に、聴講者の方から頂いたご質問から
３つ　本日より順次お応えさせていただきます。

今回のご質問は　「子どもへの叱り方・躾方がどうしたら良いの・・？」
についてです。これとても多くいただくご質問です。(笑)
実は、躾については　私たちの考える躾は　皆さんが恐らくイメージして
いる躾方とかなり違った形態をとります。
そして、これだけでも1時間話せてしまいますので
「社会性を育む」というテーマで講演を用意しているほどですので
ブログだけで全てをお応えするのは　難しいのですが・・
公園の中でお話しているエッセンスを少しだけご紹介させて頂きますね

恐らく、悩まれている親御さんも私たちと同じような問題意識から
悩まれているのでは・・？　と推察するのですが
一般的に親が子を躾ける時って、例えば　我が子が社会的な場で
周りの人の迷惑になる様なことをしたときに、言葉で厳しく
子どものとった行動を責める　様なイメージをお持ちなのでは
ないでしょうか？　でも、そんな親の想いが子どもに通じなかったり
想いどうりに通じないことに、親の側がイライラして感情的に
なってしまったり、そんなご自身に嫌悪感を感じてしまったり・・ｅｔｃ
とても、良く頂くお悩みなのです。

で、私たちの心理学での「躾の仕方」なのですが　凡そ、この様な
皆さんがお持ちの躾のイメージとは真逆な形を取ります。
皆さんが良く考えられる躾の形って、
　　「親が子どもに教える！」
　　「親が正しく、子どもは間違っている
　　　　　だから親の責任として、子どもを正す」
　　「親が上で、子どもが下」みたいな基礎イメージから
成り立っているのではないでしょうか？

私たちの考え方は　上記の様なイメージを否定したうえで
躾方（社会性の育み方）を形成しております。

（すみません　もう既に長文になってきてしまいました　(;’∀’)
　ので、宜しければ　この続きは講演または子育てサロンに参加して
　学んで頂ければと思います。）