小学生向け ウェルビーイング講座


小学生へのウェルビーイング講座(子ども達の純粋さに感動)

今回の子ども食堂から新たな取り組みを始めてみました。それは、
子ども食堂にいらして頂いたご家族を対象に テーブルの待ち時間等を
活用して 地元経営者と子ども達の交流の場づくり
第一回は私の「親子で学ぶ家庭でのウェルビーイング」でした。

で、実はこの日の子ども食堂には、お菓子作りを趣味に
されているボランティアさんが作って来てくれたクッキーが
子ども達にプレゼントされていたのです。

そして、私の講座を受講してくれた小学校2年生と4年生位の
姉妹のお子さんがいたんです。
彼女たちが受講後に空いたテーブルで食事を取ったあとに
少し声をかけてみようかとテーブルに近づくと
2年生妹さんがクッキーを残しているのが目につきました。

そこで、「あれ? クッキー食べないの? 美味しいよ!」と
声をかけると その女の子が
「これね、家に帰ったらお父さんにあげるの!」って言うんです。
で、僕がすかさず 「え~! すごーい!!」ってリアクションしたら
お姉ちゃんが、「私のクッキーをね 二人で分けたの 
で、それをお父さんにあげるの お父さん喜んでくれるかな? 
そうしたら私も嬉しい!」ってこの小学生が言うんですよ~

先ほど、教えてあげたことウェルビーイング即実践ですよ!

皆さん これ感動しませーん この子たちの純粋さ、優しさ、
思考の展開力、しあわせの受信力
 もー 100点満点を飛び越えて、1、000点を
あげたいような・・

この企画 使えるな!!
  
 食事後、スタッフに笑顔で「ありがとう」を言いながら
帰っていったこの子達の後ろ姿に おじさん感動していました。

いやー 前回に続き、今回も 食堂を訪れてくれる子ども達の
純真さに感動の連続です。

何か勢いで始めてしまった部分もあったけど、
こんな出会いがあると、食堂を始められて 良かったな~ 
と思えた出来事でした。