子ども食堂の向こう側 ひとつめの夢


皆さん こんにちは

今年一月からスタートした子ども食堂・キッズハピネスも
先週の日曜日に無事、第二回を終えることができました。

第二回を終え、来場頂けた皆さん一人一人に頂けた
温かいご感想から 今後も私達の子ども食堂・キッズハピネスが
何とか 皆さんにご愛顧いただけながら続けていけそうな
小さな自信の様なものを持つことが出来ました。

そこで、改めて 私たちキッズハピネスが子ども食堂の
向こう側に観てみたい景色についてご紹介させて頂きます。

写真は、私たち子ども食堂が 折角来場頂けても
食事を提供できなかったご家族が出た場合に
お持ち帰り頂こうとご用意しているお米です。
お米には 私たちが子ども食堂を始めた想いを記させて
頂いております。その想いとは・・

「子どもを持つ私たち親の共通の想いとは何でしょうか・・?
 それは、一人一人 形こそ違えど それは子どもたち一人一人の
 幸せな人生ではないでしょうか?
 私たちキッズハピネスも子ども食堂キッズハピネスを
 企画させて頂きました。是非とも、お子さんとの団欒
 お食事のひと時をお楽しみください。」

ここでも、書いております様に 私たちの提供する
食事を通して親子団欒のなかで「ありがとう」という言葉を
使って頂きたいと思うのです。
ご来場頂けた方お一人お一人にご感想を記入して頂いて
おります。その中にも、是非 ボランティア・スタッフ
食材の生産をされている方・運送に携わる方etc 多くの方の
働きがあって テーブルに乗っています。
これら、多くの方たちに 私たちの食事を通して
是非、お子さんには「ありがとう」という言葉を返して
頂ける習慣を身に付けて頂く場にして頂きたいのです。

何故なら、この「ありがとう」という言葉 皆さんの
お子さんに幸せな人生を歩むための 近道を提供して
くれる魅力的な言葉だと信じているからです。

ですから、是非とも お子さんに「ありがとう」という言葉を
自然に使える場になること お子さん達の幸せな人生を育める場と
なること それが私たちの 一つ目の夢なのです。