私たちの潜在意識 投稿日: 2024-02-22 (2024-02-12) 投稿者: %s yamachan 皆さん こんにちは 昨日のご質問もあったので今日は少し 心理学のエッセンスについて皆さんに ご紹介させて頂きます。 皆さんは「潜在意識」という言葉 聞いたことあるでしょうか? 恐らく言葉位は 聞いたことがあるのではないでしょうか? この「潜在意識」の対となる言葉が「顕在意識」です。 顕在意識とは、言葉の通り日常的に私たちが認識している意識です。 例えば、今日のスケジュールは〇〇をした後に△△へ行って 誰かに会うとか・・ 今日一日を自分でプラ二ングして その通りに行動するといった具合いの意識です。 これに対して、「潜在意識」とは 私は初対面の人が苦手 とか 新しいことに挑戦しようとする時に、真っ先に失敗したらどうしよう とか 何かをしようとした時に 潜在意識がふとその人の思考に 影響を与えるような意識です。 一般に私たちの日常生活での 思考・行動の5%が顕在意識 95%が潜在意識に影響されていると言われています。 「潜在意識」の私達への日常生活、人生への影響如何でしょうか? 多くの方が その影響の大きさに驚かれたのではないでしょうか? ここで昨日のお子さんについてのご相談に戻りますと、 幼い頃にお母さんの真似をしてテーブルでスープを運ぼうとしたら 失敗し零してしまった。そして、お母さんからキツク怒られた 詰られた・・ こんな体験があると 失敗したらキツク詰られる、だから自己防衛で 他人のせいだと言い逃れよう・・! と言った潜在意識からの 行動が出てしまうのです。 ここで、一つ良く頂くご質問に 怒ってしまったお母さん自身は 「決して、キツク言ったつもりはない」ということは良くあります。 その際に、子どもの潜在意識を理解する上で大切なのが 言った側(お母さん)がどんなつもりで言ったかは重要ではなく 幼い子供が どう取ったかが大変重要なのです。 幼い子供ですから、我々大人の感覚と 随分かけ離れた 捉え方をすることは非常に良くあることです。 ですので、その辺りを踏まえ 幼いお子さんとの関わり方 考えていきたいものです。 とはいえ、既にその様な関わり方をしてしまったという方も 多いのではないでしょうか? その様な方には、後日記事にて対処法をご紹介させて頂きますね Tweet