正直、理想論では・・・? 投稿日: 2024-01-24 (2024-01-19) 投稿者: %s yamachan 皆さん こんにちは 今日の記事のタイトル これ、講演に伺った時に 偶に頂くご感想なんです。 で、このご感想を頂くと 昔、私の子育てサロンに 参加頂けてた あるお母さんとお子さんのことを 思い出します。 そのお母さんが 初めて、私のサロンに来られたのは お子さんが 年長になられた春のことでした。 HPをご覧頂き お仕事をお休みして参加して頂けました。 で、このご感想は随分 後になって本人からお聴きしたのですが・・・ 初めて、サロンに参加された際のご感想は タイトルの様な感想だったようです。 でも、このお母さんは 何とか今の状況を脱したかったのでしょうね 他の子育て講演会等にも行ったところ 言葉は違えど 私がサロンで お話していた内容と同じような話だったそうです。 そこで、このお母さんは 私のサロンや心理学講座にも 通ってこられるようになり その中で、お子さんとの関係だけでなく 旦那さんとの関係、職場の人間関係などにも この心理学の学びを 当て嵌めながら学ばれていくうちに 自然とお子さんとの関わり方も 変化し 遂に、念願だった お子さんの竹馬乗り お子さんが達成し 幼稚園の先生から「〇くん 一皮むけましたね!」と言われ 満面の笑みで 私にご報告に来てくれました。 理想論じゃないか そう考えたい気持ちってとても良く分かります。 仕事に家事に子育てに・・1人で何役もこなし とてもそんな余裕がない は、本音でしょう。 でも、皆さん この気持ちの背景に 「自分は変わりたくない 子どもを変えたい」という気持ちがあると思いませんでしょうか? これがあると、子どもの主体性・自立心を育む子育ては 理想論になってしまいそうな気が致します。 Tweet