子どもをのびのび、優秀に育てる三つの言葉ステップ3 投稿日: 2022-08-17 (2022-08-12) 投稿者: %s yamachan 講談社文庫 ユダヤ式天才教育レシピより以下引用 ステップ3 答えを探す提案をする「一緒に答えを探そう」 ところで、出てきた意見が質問だった場合もあるでしょう 子どもの質問は、ときに複雑で深いもの。即答できない場合もあるでしょう しかし、親が全てを知っている必要はありません。わからなければ 一緒に探せば良いのです。知らないことを「知らない」とハッキリ 言える親を子どもは尊敬します。 一緒に百科事典を調べれば、子どもは「本の中に答えがある」ことを学ぶでしょうし インターネットで答えを見つけられるのを知れば、自分もインターネットを 検索したいと思うでしょう。 入学前の子どもであれば、文字が読めないとどうしようもないことを体で知り 言葉への好奇心も高まるはずです。 一緒に調べたり、何かを体験したあとに子どもの感想を聞いた場合などは、 その後大人であるあなたの意見も述べましょう。子どもはこの会話の輪によって 自分が一人の人間として尊重されているという自信が高まります。 また親の考え方に触れることで、その様な考え方もあるのか、と新しい論理に 接することにもなるでしょう。 良く教育熱心な親は、我が子に詰込み型の教育をしがちです。 「幼児期から英語を・・!」「いやいや、日本語こそ大事!」とか 親自身が教えたいと思うことを教えがちです。 しかし、本書にも紹介されている様に 子ども自身の安全地帯を用意して上げ こどもの好奇心に火をつけてあげることで 子どもの内面から学ぶ 姿勢を引き出してあげることこそが 子ども自身の自主性、学びへの興味を 育むことになるのではないでしょうか・・? Tweet