子どもはいつも”愛されている実感”を求めています


三笠書房 子どもに自信をつける魔法のしつけ より以下引用

子どもは人から好かれたり、嫌われたりする人間関係の経験を通して、
「自分を好きになる」こと「人を好きになる」ことを覚えていきます。
「自分を好き」な子どもになるためには、親や友達をはじめ、沢山の
人たちから好かれる必要があります。人は誰かから好かれる経験を通し
自分を好きになり、自分が好きになってはじめて人を思いやる気持ちや
好きになる心が出来ていくからです。

先月、地元の子ども園にて「愛着形成」のお話もさせて頂きましたが
この一節に書かれているエッセンスは本当 子育てのベース
子どもの人格形成のベースとなる部分ですよね。
”僕(私)は愛されている”という実感を持つことが
その後の子どもの人格形成、人生には不可欠となる部分ですね