子どもをのびのび、優秀に育てる3つの言葉


講談社文庫 ユダヤ式天才教育レシピから以下引用

子どもをのびのび、優秀に育てる3つの言葉。
「どう思う?」「良く思いついたね!」「いっしょに答え探そう」
コミュニケーションの輪で頭を良くする
☆自分(親)の意見を子どもに伝えたら⇒「これについて〇〇ちゃんはどう思う?」と尋ねる
☆子どもが意見を言ったら⇒「良く思いついたね!」とまず肯定
☆子どもに質問されて答えが分からなかったら⇒
  「いっしょに答え探そう」と提案する
前項の(レシピ3)では、いろいろなものを子ども達に見せました。
その結果、子ども達が見たもの、聞いた者に関してどんな意見を持っても
ビックリしてはいけません。
自分の意見を持つ子とはとても素晴らしいことです。

さあ、皆さんこちらで紹介されているレシピは如何でしょうか?
日頃、お子さんとの関わり方に比べて どの様なところに違い
どの様なところに共通点があるでしょうか?
結構、多くの方が 親御さんが正しいと考える答えを提示したり
それを押し付けたりされているのではないか と思います。
その心の背景には、「せっかち」がある様に思われます。
お忙しいから、子どもの答えを待っていられない。
だから、ついつい 押し付けてしまう。
この「押し付ける」がお子さんの心の自立・「子どもの考える力」を
奪ってしまうのではないでしょうか?
私のお薦めは、”押し付ける”ではなく ”引き出す”子育てです。

とはいいつつも、親御さんがせっかちに陥りやすい状況も容易に察せられます。
でも、「押し付ける」でなく「引き出す」子育ての方がお子さんの成長に
大きな効果があるのは間違いない様に思いますが 如何でしょうか?