子どもが目を輝かせるまで・・


講談社文庫 ユダヤ式「天才」教育のレシピ より以下引用 前回記事からの続きになります。

子どもが小さい時は、彼らが何処へ行きたいのかを見極めることが
困難です。それに、子どもの興味は移ろいやすい。
だから、親たちは色とりどりの情報を数多く与えて、
選択できる幅を拡げてあげるのです。
例え、苦労して連れて行った場所であなたの子どもが
目を輝かせなかったとしても、がっかりする必要はありません。
子どもが目を輝かせるまで、いろんなところへ連れていき、体験させれば良いのです。
親にとっては小さなことでも、子供にとっても初めてのことばかり
その日のことは、子どもの大事な財産になるでしょう。

この文章を初めて読んだ時、僕も子どもの様にワクワクしていたこと思い出します。
「子どもが目を輝かすとき・・」これを沢山経験させて上げたいものです。
そして、その目を輝かしたものを見つけたら 更にその分野を
深める様な情報提供をすることで 子どもの好奇心は更に研ぎ澄まされます。

親は、我が子を よーく観察し、その子の好きなものを見つけるのを支援し
我が子が自分の足で歩み出したら その様子をしっかり見守っている。
これが、ユダヤ式「天才」教育の真骨頂なのでしょうね

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