子どもがどの方向に行きたいのか 見極めよう


講談社文庫 ユダヤ式「天才」教育のレシピより以下引用

子どもがどの方向に行きたいのかを見極めよう。
ーそして、旅が安全になる様 ちょっとだけ、先の道を作ってあげよう

レシピ3  見せる・体験させる・感動させるー
 ~情報をたくさん与えて、選択肢を拡げてあげよう~
  ・博物館、美術館、本屋、コンサート、史跡などで上質な情報に
    触れさせよう!
  ・その中から、子どもが「ピン!」とくるものは何かを探ろう
  ・インターネットなどのバーチャル空間ではなく、
    「本物」に触れさせてあげよう

この節も、子育てをする上で 本当に大事にしたいエッセンスだな と思いますね。
子どもの心の中から湧きあがってくる 小さな息吹 その発生を目を凝らして
観察し、出てきたら 良質で多様な情報を提供してあげることで
子ども自身の内的な欲求充足(子ども自身の選択)を見守り応援してあげる。
と同時に少しだけ前を歩いて安全を確保してあげる。

これが、子どもの真の自立心を育んであげる 能力を引き出す
関わり方なのでしょうね。
改めて、ユダヤ人の子育て さすがに素敵ですね!

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