やっと芽を出した我が子の「夢・向上心」を摘み取らないで・・


三笠書房 アドラー博士の子どもに自信をつける魔法のしつけ より以下引用

知人のお子さんで、絵を描くのが好きなお子さんがいました。彼のお父さんは
「絵なんか描いたって、将来、何の役にも立たない。しっかりした大学を
出ないとダメだぞ」と言います。彼は父親の言葉に反発することなく、
言われる通りに一流大学に進学しました。

皆さん如何でしょうか? この文章を読むと酷いお父さんだな と
思われる方も多いと思います。 でも、いざ我が子が絵描きに
なりたいと言ったら、皆さんはどの様な声をかけられますでしょうか?
「我が子には夢幻など追わず、堅実な人生を生きて欲しい」と考え
このお父さんの様に、お子さんの「夢・向上心」を摘んでしまう様な
声掛けをしてしまわないでしょうか・・?
ちょっと、立ち止まって 我が子と今後どの様に向き合うか
考えてみたいものですね

過去の講演等でも触れておりますので
ご興味ある方は、下記サイトより聴講者の方のご感想を
読んでみて下さい。 こちらから