ユダヤ人が語った教育のレシピ

講談社文庫　「与える」より「引き出す」ユダヤ式「天才」教育のレシピより以下引用

証言スタインバーグさんの話
「私の父の口癖は「好きなものを好きなだけ勉強しろ。行きたければ
どこへでも進学しろ。金のことは心配するな。勉強するためにお前が
働かなくちゃいけないようには、絶対にしないから安心しろ」
そして実際に、そうしてくれました。私も自分の3人の子どもには
私も自分の3人の子どもには父と同じように言い聞かせ、
その通りに実行してきました。」

皆さん如何ですか？　ご自身のお子さんにこの様な接し方出来ていますでしょうか？
また、ご自身が子どもだったとして両親から　この様に声掛けされて育てられたら
如何でしょうか？
私がこのユキコ・サターさんの著書に出逢ったのは、上の子が中学生
下の子が小学生でした。　その時、強烈に思ったのは　二人の子どもに
対して　こんなユダヤ人のお父さんの様に子ども達の自主性、思い、自立を
応援できる父親であれたら・・でした。

果たして、その後の親子関係が100点満点だったか否かはかなり疑問でしたが
でも、私自身の子育ての軸、目指す在り方　の様なものになっていたのは
事実だった様に思います。

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