子育てレシピ2 子どもを観察しよう 投稿日: 2022-06-01 (2022-05-25) 投稿者: %s yamachan 講談社文庫 ユダヤ式「天才」教育のレシピより以下引用 決めつけ、押し付けは絶対NG。危険な時だけ手助け ☆子どもが何に興味を持つのか 兎に角、観察しましょう 押し付けはNGです。 ☆子どもが何かに興味を持ったら、それに関わる本を与えましょう。 関連する博物館など質の良い情報がある場所に連れていきましょう ☆子どもの進む方向に、危険があったら、さりげなく方向修正を! この本の著者ユキコ・サターさんの子育てエッセンス 「ユダヤ式天才教育レシピ」 どのエッセンスも本当に深い共感を覚えます。 幼保園、小中学校PTA向けの講演に講師と呼ばれて伺うと 講演終了後に多くのお母さん達からご質問を頂きます。 で、とても多いのが お母さんの期待や願望(我が子にはこうなって欲しい)を 無意識に、お子さんに押し付けてしまって上手くいかずに悩まれているお母さん そんなお母さん達のお悩みやご相談を伺っていると このユキコ・サターさんの 「子どもを観察しよう」のエッセンスは本当 お伝えしたいエッセンスなのです。 「親は、子どもに期待しちゃいけないのですか?」 以前、同様なご相談を頂いたお母さんに その様な考え方をお伝えしたら そんな質問を頂いたこともありました。それに対する私のお応えは・・ 「いえいえ そんな事は絶対にありません! 唯、問題は期待の仕方にあるようです。 例えば、この子には幸せな人生を生きて欲しい!、優しい子に育って欲しい! 等々 この様な親の願望・期待は 愛する我が子だからこそとても自然な親心だと思います。 唯、気をつけたいのは・・ 「この子には医者になって欲しい この学校に進んで欲しい」などなど その子の職業を決めるのは誰でしょう? その子の人生の伴侶・パートナーを決めるのは・・? 上記、2種類の親の期待・願望の違いが何処にあるか分かりますか? そんな逆質問を このお母さんにしたら このお母さんは判っていただけました。 私の子育て心理学講座にご興味のある方はこちらから Tweet