やってみよう! 子育てにお薦めサター式本棚の作り方 


講談社文庫 「与える」よりも「引出す」! ユダヤ式天才教育レシピより以下引用

やってみよう! サター式本棚の作り方
「子どもにインスピレーションを与える本棚」を作る特別な方法って
あるんでしょうか? ・・・実はあるんです。
他の子ども同様、幼い頃は私も「床に近い目線」で過ごすことが
多かったため、今でも印象に残っている蔵書は、一番下の段に置かれ
ていた本です。だから最下段に置かれる本は特に重要です。
経験を通して私の「本棚の作り方」は以下の通りです。

この続きはまさに著者のノウハウですので記事での紹介は遠慮いたしますが、
上記、文面でも子育てに非常に重要なメッセージを含んでいますので
簡単にご紹介させて頂きますね!
まず一つは、子どもに読書好きに育てることの大切さです。
私も幼児教育を主宰していた者としても凄い重要なことですよ。
子どもは可能性の塊ですが、その可能性を引き出す上で
読書好きな子に育ててあげることは「鬼に金棒」を持たせてあげる様な
子どものその後の人生に とても大きなプレゼントとなると思います。
もう一つは 子ども(特に幼い頃が重要)の目線に 子どもの好奇心をそそる
(絵や写真の多い)本を いたる場所(各部屋)に置きましょう という
メッセージです。
これも、「素晴らしい視点だな!」と感心して読ませて頂いたのですが
本当に幼いお子さんの行動を とっても良く観察されているな と思います。
子ども、特に乳幼児期 幼ければ幼いほど 子どもは好奇心の塊です。
その時期の目線に、先ほどの様に本を置くというのは 子どもを読書好きに
誘う上でとても有効な環境作りですね

いやいや、この著書に書かれているエッセンス 本当に納得です。
皆さんも宜しければ手に取ってみて下さい。

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