「学ぶことは楽しい」を教える


以下 講談社文庫 ユダヤ式「天才」教育のレシピより以下引用

ただし、頭に知識さえ詰め込めばよいという訳ではありません。
今日の知識も明日には古いものになっているかも知れません。
加えて次世代のビジネスは、より国際化し、競争も国境や人種を
超えたものになっていくでしょう。
その時に、モノを言うのは次のことです。
 ・やりたいことを自分で見つけ出す力を持っているか?
 ・生涯を通して学び続ける喜びを知っているか?
 ・変化の中からチャンスを見つける確かな眼と、
         強い生命力を持っているか?
つまり本当の意味での人間力の有無が重要になってくるのです。
それが本当の国際競争力になります。でも、とても大事な
これらのことを学校では教えてくれません。しかし、これらの
力を持っているこれらの子どもこそ本当に頭の良い子と言えるのです。

この一文を読んだ時、私もまさにその通りだな と強く感じたことを
今でもとても印象に残っています。
そして、この「本当の意味で頭の良い子を育てる」ために必要な最初の
STEPこそが”学ぶことを楽しい”と本心から思える子どもの心を
育むことなのだと思います。