「自分が好き」から、頑張る力が生まれる


今日も星一郎さん著 「アドラー博士の子どもに自信をつける魔法のしつけ」
より以下 引用します。

「自分が好き」ということは、自分自身の長所も短所も、
好きなところも嫌いなところも全てひっくるめて、
「今の自分がまるごと好きだ」ということです。
 例えば、自分の好きな子は、部活動で努力の甲斐なく
レギュラーになれなかったとしても、「自分の努力が
足りなかったんだ」とありのままを受け容れることが
できます。そして、「次は頑張ろう」と気持ちを切り替えられるのです。
 しかし、自分が好きでない子どもは、レギュラーに
なれなかった時、「自分なんか何をやってもダメなんだ」
と自らを追い込んでしまいます。さらに、「頑張ったって
レギュラーになれっこない」と一生懸命に努力したことさえも
否定してしまうのです。そして、ますます自分のことを嫌って
自信を失うという悪循環を繰り返すのです。

この中の「自分が好き」という心は 一体どこから育まれるのでしょう・・?
DNAでしょうか? いえ、違います。 恐らく、子どもはどの子も
皆、生まれてきたときは みんな自分のことが好き な子ばかりだと思われます。
では、 自分のことが好きになれない心は「いつ」「どの様にして」
育まれてしまうのでしょうか?
そこに大きく影響していると思われるのが 乳幼児期の親御さんとの
関りから育まれると思われます。

では、どの様に・・・ それは、今後の投稿の中でご一緒に学んで参りましょう。