子どもが大きく伸びる切欠は・・・

こちらも私の子育てに関するエッセンスに
大きな影響を与えてくれた　星一郎さん著
「アドラー博士の子どもに自信をつける魔法のしつけ」から
是非、子育て中の皆さんにも知っておいて頂きたい
エッセンスについてご紹介させて頂きます。

一般的に、小学生の頃は、中学生と比べて、
精神的には比較的安定していると言われます。
しかし見かけは何の問題もなかった「いい子」が中学生になり
思春期を迎えるころに、ガラリと変わってしまうことは
少なくありません。それは、小学生の時にしっかり自分に
自信を持てる様に育てられなかったためです。

この様に小学生の時は「良い子」が中学生になると・・
というのは良く聴く話しですよね。
私たちは　子育てのゴールは
「どんな環境にあっても幸せになれる子　育て」と考えております。
そういう意味では、親子関係が比較的スムーズな関係を構築しやすい
小学生の時に　子どもの自立に向けた育みがとても大切になりますね。
そして、この自立心を育む上で基盤となるのが　
こどもの自分自身に対する「自信」です。
ですので、子ども大きく伸びる切欠作りは　小学生時代に子どもの
心に　自分に対するしっかりとした自信を育んで置くことが
とっても重要となります。

今後は、この「自信の育み方」について定期的にご紹介させて頂きますね
宜しければ　定期的にお読みいただければ幸いです。