でも一番大切なのは・・・ と教えること


ユダヤ式「天才」教育のレシピより以下 引用です。

奥さんのヨーコさんは、長い間このことに疑問を持ち、
その謎を解くべく、ユダヤ人家庭を訪問したり、彼らの教育法を
観察したり、ユダヤ人子弟たちの行動などを見守ってきたそうです。
また、ユダヤ人家庭を訪問したときや、ユダヤ人の親たちと話す
機会があるたびに、「どうやったらそんなに優秀な子に育てられるの?」と
聴き歩いたとも言います。 でもヨーコさん曰く、どの親たちも
次の3つだけが「自分たちの教育法だ」と主張する。というのです。
  ・良い成績を取れ と子どもにハッパをかけない
  ・家にはかなりの数の本を常に備え、親子で一緒に読書を楽しむ
  ・いろいろなものを見せ、経験させるために、
     しょっちゅう子どもと一緒に外出する
そして、驚くほどの高い割合で、ユダヤ人の親たちはこう言い添えるのです。
「でも、一番大事なのは、学ぶのは楽しいことだと教えること」

何か、とっても深く納得する言葉ですよね
私の住む街では、以前から「生涯学習」という言葉が良く聴かれます。
これは、昔の市長さんが市のスローガンとして言い始めた言葉尚ですが
私は このスローガンがとても好きなのです。
私たちは 子どもも親も全て幸せな人生を送りたいと考えて生きているのだと思います。
そして、そんな人生を送る上でのキーワードは「学ぶこと」「教育」で
ある様に思われます。 だから、私たち親は 「我が子に幸せになって欲しい」の一念から
より良い教育を受けさせようとします。 でも、「学び」というものの
本質は親や他人から強制されて、誘導されて 学ぶ のではなく
子ども自身が内なる好奇心から 学び そこから得たものを 自身が心底 喜べるところに
あるのではないでしょうか?

このユダヤ人家庭の親御さんの語る
「でも、一番大事なのは・・」は その大切さを言ってくれている様に思うのですが
皆さんは如何でしょうか?