我が子が落ち込んでいる時の効果的な関わり方(3)


前回記事の続きです。

さて、「不合格」という辛い現実を受け容れた我が子に対して
私たち親が次のSTEPで関わるべきポイントとは何でしょうか?

それは、子どもが壁を乗り越える支援をしてあげることです。
今回のケースであれば、次回の試験で我が子が合格できるような
支援をしてあげることです。 例えば、私だったら
「今週の土曜日 パパはお仕事お休みだから一緒にプール行こうか?
 そこで、パパと練習したり遊んだりしよう!」ってな具合です。
その際、忘れてはならないのは あくまで親の意思で行くのでなく
子どもの意思であることです。
決して、スパルタになって無理やり連れていく、練習させるは
子ども自身の壁(課題)を超えることにならないので注意してください。
そして、次回の試験で我が子が合格したら 親子で一緒にガッツポーズ!

この様な経験を2,3回経験すると 子どもは、親の会社が休みだろうが
何だろうが、一人でもしくは友達を誘って 子どもは自発的にプールへ
いく様になります。

如何でしょうか? 皆さん
DON’TMINE方式とに違い ご理解頂けましたでしょうか?