日々の子育てで気をつけたいこと(2)


昨日記事に続きです。

子どもが幼いときの叱り方として
突然、大きな声で「やめなさい!」といった叱り方を
繰り返ししてしまった場合の影響として
よく心配されることの もう一つが

将来、子どもが成長した時に親に対して
心を開きにくくなってしまうことです。

これは、私たち大人でも良くあることの様に思われますが
職場などで、突然 大声を出して怒鳴る人の傍にはいられないですよね。
上記の様な親子関係も然り、子どもからすると訳も分からず
突然、怒鳴られる体験を幼児期に繰り返し受けてしまうと
潜在意識として、お父さん? お母さんの傍にいることに
油断できないという不安感を憶えると同時に、
何か気に障る様なことを言ってしまうと・・
といった恐怖感が根付いてしまいます。
そして、その様な子どもは親を避ける様になりがちです。

如何でしょうか? 皆さん
ふとしたことですが、親になってみると
ついついやってしまいそうな こんな叱り方
ちょっと気をつけてみたいですね