港と船


今朝FBで見つけた記事です。
以前、サロンで「船」と「港」のお話しさせて頂きましたが
私の「子育て感」「親としての在り方」「親子関係」
「親と子の自立」「子ども達への思い」等々 
私が考えていることそのものをとても上手に語ってくれて
いるようで思わず引用ご紹介させて頂きたくなりました。
日頃、こんな子育てを皆さんにお伝え出来たらよいかな と
考えて活動しております。ご共感頂けたら幸いです。
親が出来ることは
我が子が
ある程度の年齢に達するまで
健康な体の成長をサポートし、
安心して暮らせる場所を提供し、
世の中で生きてゆくための
ルールを教え、おまえを愛している
そして
おまえの幸せを願っている
ということを伝えること。
あとは
「自分で切り開いてゆきなさい」
と、信じて送り出すこと。
それしか出来ないのだなあと。。。
子どもといえども、一個人なのだ。
必ずしも
親の思うようになんてならないし、
もちろん相手を変えることなど
到底出来ない。
その権利はその子、本人にしか、ない。
「育児は育自」
と言ってくれた友人がいた。
子どもを育てるということは、
自分を育てるということ。
だから子どもと一緒に、
自分も成長しているのだと。
もし、
我が子に出会っていなかったら
私は今の私とは随分と違った人間
になっていたことであろう。
それだけは確信を持って言える。
そのぐらい、
子どもというのは私の人生に
大きな影響を及ぼした。
同じように私も彼らの人生に
影響を及ぼせたのかな?
そう信じたい。
今は届かぬ思いでも、いつの日か
時が来たら思い出してほしい。
私たちがあなたに伝えた言葉。
父と母があなたに伝えた思い。