一昨日子育てサロンの様子


一昨日の子育てサロンの様子です。
風邪が流行っているのでしょうか・・?
お子さんが風邪で発熱等の理由で3名の方から
キャンセルがあり 今回は2名のお母さんと
ジェニファー、山本で開催させて頂きました。

今回から順番を入れ替え
先ずは山ちゃんのワンポイントレクチャーをやってから
ジェニファーの何でも相談と致しました。

先ず私のレクチャーでは
日米中韓 4か国の学生に行った心理学のアンケート結果から
日本の子育てにどんな特徴があるか・・・?  について皆さんに
洞察していただく事から始めてみました。
その結果から見えてくる 日本の親が陥りがちな落とし穴について
どういう所が問題なのか、どうして日本だけそうなってしまいやすいのか
反省し改めるポイントは・・等について皆さんをシェアしあうことで
特に2~6歳の子どもに対する関り方で注意すべきことについて
学びあいました。

次にジェニファーの子育て相談では・・・
3歳3か月の男の子の一言から・・
  親として申し訳なかったり切なくなってしまった とのご相談に対して
ジェニファーから
  親から子への魔法の言葉がけ、言葉選びの大切さ
  親として子育てに指針・軸を持つことの大切さ
   (ある水泳選手のお母さんの手記から・・)  のご紹介がりました。
また、これに併せて もう一人の母さんから
  以前ジェニファーに頂いた通りの 子どもへの声掛けを変えたら
  子どもが変わって嬉しかった とのご報告があり
レクチャーの内容も通して子どもへの親の声掛け、言葉選びの大切さを
学んだ一日でした。   以下 お母さんたちからのご感想です!

・子どもが「ママが喜んでくれるから」といったことに対してですが
 ジェニファーの仰ったように、これから何をしていてもどんな時でも
 我が子のことが大好きだと、夜寝る前などリラックスしたとき
 抱きしめて声掛けしていきたいと思います。
・自己肯定感について山ちゃんに学びました。日米韓中の学生への
 アンケートから「日本の親たちは深い愛情を持っていながら 
 その伝達が得意ではない」という結果に深く頷くことが出来ました。
  2~66歳までに この「自己肯定感」をしっかり育てることが大切。
  バットマンの落とし穴のエピソードは ちょっと泣けました。
 大変、勉強になりました。次回も宜しくお願いします。
・親から子に対する愛情のかけ方や伝え方が違っていること 子どもに
伝わる愛情表現でないと親の想いは伝わらない。
子どもに対して「親として何が出来るか?」「親ができることは
何か?」 日々の子育ては大変ですが今回学んだことは親として
常に考えていきたいと改めて思いました。ありがとうございました。

以上です! 次回、サロンの予定は12月4日の予定です。