子どもへの声掛け(児童篇)


子どもへの声掛けは 子どもの心の育みの観点からもとても
大きな影響を及ぼすことはよく言われております。

では、どの様な声掛けが不味く どの様な声掛けが効果的なのでしょうか・・?

そんな記事をネットで見かけとても腑に落ちる内容でしたので
ご紹介させて頂きます。

1.メッセージの内容は「ポジティブ」なものが効果的で
     「ネガティブ」なものは逆効果
   例:「勉強ちゃんとやっておくように・・」(勉強関係は全て子どもにとってネガティブ)
     「宿題忘れないようにね💛」(マークをつけても内容がネガティブ)
     「昨日のお手伝い、ママすごく助かったよ ありがとう」 ⇒〇
2.メッセージには、子どもの自己肯定感を引き上げるマジックワードを入れよう
     「凄いね!」「大丈夫!」「さすが!」「知らなかった!」「いいね!」
     「助かった!」「ありがとう!」「うれしい!」などなど
3.親から子への「強制」する関係が「信頼」の関係へ
   1,2の様な声掛けを日々続けると 初めのうちは、特に変化は感じられませんが
   1,2週間とやっていると徐々に変化が現れるようです。
   そして、これらの積み重ねることで 親から子への「強制」する関係が
   「信頼」の関係へと変化し 子どもの心も満たされ結果 勉強する様になったと
   という事例も少なくないようです。
   これを逆に「命令調、強制的ワード」を使うと逆効果になる様です。