子どもの心に自信を育てる(2)


ある幼児教育家の方がこんなことを仰っています。

「自信は子どものエネルギー。幼児期の6年間で自信に繋がる土台を築こう」
他人からの評価を気にせず、多くのことに興味を持ち挑戦できること
我慢する心や、自分の感情をコントロールすること。目標に向かって
頑張る力や人と上手く関わる力。そんな人生に必要不可欠な能力の基礎は
幼児期の過ごし方にあります。学ぶ力と社会を生き抜く力をしっかりと
身に付けることが、幼児期にはとても大切です。この目には見えない
脳力が、その子の人生の基礎となるのです。

私は講演会などで 子育てで「過干渉気味になってしまうお母さんたちを
「カーリングママ」と言って窘めることが良くあります。
このカーリングママをしてしまうと 幼児期の子どもから
「学ぶ力と社会を生き抜く力」を身に付ける機会を奪ってしまいます。  続く