幼児期が大切な理由(2)


前回記事からの続きです!

そう、幼少期の子ども達には 大人である皆さんが持っている
「アイデンティティー」と呼べるものを持っていないんです。
彼らの「アイデンティティー」は今から成人になるまでの
時間、成長とともに培われていくものなのです。

先程の皆さんご自身の「アイデンティティー」も
その様に培われてきたものなのです。

で、この「アインデンティティー」を持たない幼少期の子ども達
自分は「こういうタイプ、こういう人間」といったアイデンティティーを
持たない これから育まれていく幼少期の子ども達にとって
自分が最も信頼する親から 自分がどう評価されているか
どの様に関わられているか は、その人格形成を育むうえで
とても重要な意味を持ってくるんです。

故に、自己肯定感を育む様な関り方を この幼少期の
お子さんとの関わりに反映することは お子さんの人格形成・人生に
とって とても大切なことと言えるのです。

では、子どもに自己肯定感を育む その関わり方って
どの様な関り方なのでしょう・・    次回記事へ