幼児期が大切な理由(1)


自己肯定感の育み方について触れてまいりましたが
自己肯定感を初めとして 子どもがその人格形成をしていく上で
幼児期が大切(幼児期の影響が大きい)なのか
皆さんはご存知でしょうか・・・?

三つ子の魂百まで・・・
乳幼児期に人格の基礎部分が出来上がる・・  等々

世間では 乳幼児期の心の育みがとても重要なのだという
話がとても多くあります。

では、それは何故でしょうか・・?
この理由を知ると幼少期の子どもとの関わり方の
ヒントにもなってくると思います。
その理由は幾つかあるかと思われますが
その中の大切なものの一つに 私はアイデンティティーがあると思います。

大人の皆さんは「自分はこういう人間」「こういうタイプ」「この様な性格」と
思えているものが幾つかあるかと思われます。
これが、一般的に言われる皆さんのアイデンティティーですよね・・

実はこの「アイデンティティー」が人の人生には大きな影響を及ぼしています。

では、大人の皆さんには こうしたある意味確立したアイデンティティーを
何かしらお持ちだと思われるのですが、
幼少期の子どもには どうでしょう?
幼少期の子ども達は このアイデンティティーを持っていると思われますか・・?

続きは次回投稿で