子ども自身が自分で間違いに気づくことの大切さ 投稿日: 2018-04-08 (2018-04-05) 投稿者: %s yamachan 幼稚園等で講演をさせて頂いた後に PTAの役員さんお話をさせて頂く機会が たまにあります。 そんな時 多くの場合役員さんご自身の 子育てでの悩み 具体的なご相談を よく頂きます(^^) 子どものある行動について それは間違いで上手くいかないのに 何度言ってもわからないんです。 どうしたら判るんでしょうか? と言ったご相談を頂いたことがあります。 こんなご相談を頂くと思うのは 例えば 1+1=2 という答えを教えることが 子育てでしょうか? という疑問、問いかけです。 皆さんは如何お考えになられるでしょうか? 私の思う子育てって チョット違うように思われるのです。 こんな時に私が子どもに身につけて欲しいな と 思えるのは 例えば、子どもが 1+1=4? という 誤った答えを出したら その謝りに自分で気づいて 再度、自分で正しい答えを考える子の様な気が致します。 例えば、先ほどの様に親が子どもの計算ミスを見つけ 正答を教える関わり方では 自分で誤答に気づく子って 果たして育まれると思われますでしょうか? 皆さんご自身の人生もそうであると思いますが 私たちの行動をいつまでも親が見ていて 親から誤答だとか間違っているだとか 言われる様な 人生なんて想像つきませんですよね だから子育てで大切なのは目先の間違いを正すのでなく 子ども自身が間違いに気づき自分でリトライすることを 学ぶことが子どもの人生にとって大切なことの様に 思われます。 私たちキッズハピネス の幼児教育でもこの視点にたって ご家庭でのホームワークについても親御さんに お子さんとの関わり方をレクチャーさせて頂いて おります。 私たちの幼児教室に通って頂けるママ達にも お話ししているのですが Tweet