やる気のない子ども達(3)


前回記事の続きから

その関わり方とは…
例えば、子どもが自分である活動に取り組み始めた時
多くの親は 一応、喜んでそれを見守っている
ものの一旦失敗でもしようものなら
ほらご覧なさい 言うこと聞かないから…
といった関わり方です。

これでは、子どもの折角のやる気の芽を摘み取って
しまわないでしょうか?

私たち人間のやる気とは その人自身の内面から
湧き出すもので 決して他人から言われて湧き出す
ものではありません。

ですから、幼児期のこんな子どもの内側から出てきた
やる気の芽を どう育てるかがその子の心の成長に
とても重要な意味を持つのです。

では、こんな関わり方のどこに問題があるのでしょうか?