第六回子育て心理学講座 知覚された世界


3月8日に開催いたしました子育て心理学講座第六回
「知覚された世界」の様子です。

私たちの脳(心)がどの様な仕組みで現実世界を捉えているのか
私たちは現実世界で自らの欲求充足を求め
常に行動しいるのですが・・
例えば、夫婦で腕を組んでショッピングモールを歩いた時でも
夫と妻がそこで知覚した情報が全く同一ということはありません。
例えば、妻は雑貨品売り場や宝石店の展示が・・
夫はアウトドアショップや旅行会社の看板を知覚していたりと・・
この現実世界の捉え方の違いが、人によってどの様に違いが
起こるのか・・ そしてこの違いが私たちの行動選択に
どの様な影響を与えているのか・・
その学びから、子どもと関わるうえでの留意点は・・・
 についてご一緒に学ばせて頂きました。

以下、参加頂けたママからのご感想です。

本日はありがとうございました。
今回は知覚世界のお話でした。
その人がどの様な価値フィルターを持っているかによって
1つの事実をポジティブにもネガティブにもどちらにも
捉えることができるということ・・
この価値フィルターは意識すれば自分で変えられるし
それはセルフコントロールにもなる。
今回のカテゴリーから学んだ子どもとの関わり方については
 ・子どもに対して親の価値フィルターを押し付けないように・・
 ・子どもが壁にぶつかったときは その事実の捉え方・子どもの
   価値フィルターの拡げ方・セルフコントロールの幅を拡げて
   あげられる様なサポートが出来たらと思いました。
この講座を受講するようになってから、私自身の心のざわざわも
随分と減ったような気がします。以前よりも日々穏やかですし、
自分の心の整理がつきやすくなったように感じています。