前回の子育て心理学講座 受講のご感想 投稿日: 2017-12-24 (2018-03-09) 投稿者: %s yamachan 先日の第3回子育て心理学講座に参加頂けたお母さんから ご感想を頂くことができました。以下 ご紹介します! 今回の講座では、特に私たちの持っている行動パターンについて 考えさせられました。子どもに対しては出来るだけ自分のことは 自分で決めさせて…を意識していましたが私に余裕がないと どうしてもコントロールしがちになります。選択理論を学ぶ様に なって最近は、自分の心に余裕を持たせる為に自分なりに 望むことの量をちょと軽くしてみたりしてイライラが少し減った 様に感じられていましたので、そんな中での今日の講座は 深く納得です。そして、事実の捉え方、自分自身の心との向き合い方 コントロールの仕方など…すぐに出来るかというとなかなか難しい とも思いますが、何かとても納得の学びとなりました。 自分の幅が広がり、捉え方の幅が広がればもっと自分の心にも 余裕が生まれのかな と思いました。 躾についても親の心に余裕が生まれるともっともっと大らかな目で 子どもを見守れる様になり、子どもの目線でその時機を待つことも できるようになり、大切なポイントも見過ごすことがなくなるのかな と思います。 今回の講座では、私たちの中から外的コントロールを手放すための 気付きについて学んで頂くことに主眼を置いた内容とさせて 頂きました。その視点で乳幼児期の躾について考えて頂くとことで ご感想からも外的コントロールを手放すポイントに気づいて頂けた 様に思います。 乳幼児期だけでなくお子さんと関わる上で、外的コントロールは お子さんの持っている可能性、芽を摘み取って関係性までも壊してしまいます。 これを選択理論に置き換えることでお子さんの持っている潜在的な 可能性を引き出す関わり方に変わっていきます。 この外的コントロールから選択理論に切り換える ポイントについて今回は お母さんなりに考えて頂きました。 次回、第2部では選択理論の各論について一つ一つ 学んで頂きたいと思います。 Tweet