親としての失敗


カウセリングの場面では勿論良くあることなのですが
相談者が相談にみえられる目的として 相談したいとか
モヤモヤになっている心を整理して欲しいとか
アドバイスを欲しいとかではなく
只々、自分の話を聴いて欲しい その状況を理解し
共感して欲しいといったケースが多くあります。

カウンセラーとクライアントという関係を認識
できていると その様な対応もスムーズに入れるのですが
例えば、通常の親子関係で我が子から日常の中で
語りかけられた時 どう対応してしまったかというと
親としてのアドバイスモードになってしまっています。(^_^;)

会話に間が空いた時 我が子の不完全燃焼の仏頂面を
観てハッとしてモードを切り換えますが…
まだまだ、私も未熟な様です。^^