思春期の親子関係(4)


一昨日から思春期のお子さんとの関わり方について
さわりの部分だですが ポイントかなと思える部分について
ご紹介させて頂いております。
今日のご紹介はカウンセラー的な関わり方についてです。

結論から申し上げますと 人格がほぼ固まって来ている
我が子との新しいステージでの親子関係の育み方として
カウンセラーの様に我が子と関わる 関わり方が私には
とても有効に思えます。

カウンセラーは決してアドバイスをしません
我が子の願っていることはどんなことなのか
ぼんやりしているものを明確にする支援をしたり
その願望が非現実的なもの 本人を幸せにしないもので
あれば、その事に気付く支援をしたり
今、取っている行動が 我が子が幸せになるために
効果的でなければ 効果的な行動を選ぶ支援をしたり
そんな関わり方が お子さんとの良い関係性を育み
お子さんの自律心を確かなもにしていくように思われます。