幼いお子さんへの効果的な選択理論教育


以前、私の講演を聴いて頂けたあるママから
こんなご質問を頂いたことがありました。

1歳と3歳のお子さんをお持ちのこのお母さん
私の講演を聴いてくださり外的コントロールを
お子さんに使わせない様にしたいとお考えになった様です。
そこで、ある日三歳のお姉ちゃんが一歳の弟さんに
話していることが外的コントロールになっていると
思われ、早速お嬢さんに「それは、外的コントロール
と言って使っちゃいけないんだよ!」と優しく諭す様に
言われたそうです。でも、お嬢さんは何の事だか⁇
どうしたら良いのでしょうか? というご相談でした。

とっても、微笑ましい様子が伺えるのですが
ちょっと気をつけたく思うのは このお母さんの
娘さんへの関わりこそ外的コントロールなのかも…
という疑問も湧いて参ります。 笑
また、幼いお子さんにはチンプンカンプンも無理なさそうですね
では、この様な幼いお子さんへの効果的な教育法としては
どんなものがあると思われますでしょうか?
実はとっても効果的な方法があるんです。
皆さん 想像つきますか?

それは、ご家庭で夫婦間で外的コントロールを使わないことです。
幼いお子さんにとっての最高の教科書はパパでありママご本人です。
お二人がお子さんの前で仲睦まじく外的コントロールを
使わない良い関係性を築き幸せな様子をお子さんに
見せることで充分にそして最高の学びを提供できると思います。

皆さんはご自身の日頃を振り返ってみて如何でしょうか…^_^