視点を変えるトレーニング


以前にも投稿したことがありますが子どもが自分自身に
自信を持てる子になる上で幼児期に親がどの様に我が子を
観て接していたかがとても大きな影響を及ぼします。

どの様に観て…というのはポジティブな視点で観ることが
出来ていたか それともネガティブな視点になってしまっていたか
ということです。多くの方はここでネガティブな視点で
我が子を観てしまうことがとても多い様です。
これが、子どもの自信を挫くとても大きな要因になっている
と思われます。

先日も記事の中で紹介した 公園の遊具で遊ぶ時に
慎重になっている我が子を観て 臆病と見るか慎重派と観るか
多くの親御さんは 子どもの欠けている部分を気にしますので
この場合多くのお母さん達は 我が子に対して臆病という
評価で接してしまいます。

子どもは親のそんな評価を肌で感じながら自己イメージを
自分の中で創っていきます。
こんな時に大切なのは 子どもを変えることではなく
親の見方の癖を改めるトレーニングな様な気が致します。