あなたがいるだけで幸せ(2) 投稿日: 2016-12-29 (2016-12-26) 投稿者: %s yamachan 昨日の記事の続きです。 幼児期の子どもは親の言動を非常に良く観ています。 ですので、親が自分に対して物足りなく感じていたり すると非常に敏感に感じて、「僕は駄目な子」 「ママパパは僕のこと 物足りないと思っている。」 と感じとったりします。 もし、幼い時期にそんな親からの愛情に不安を 感じながら 感受性の強い幼児期を過ごした子は 果たして小学校高学年、中学生になった時に 自己肯定感を高く保てていると思われますでしょうか? 子どもがまだママのお腹の中にいる時 多くのママパパの願いは健康な子どもで 生まれてきてくれたらそれだけで幸せというもの だとよく耳にします。皆さんは如何だったでしょうか? でも、いざ健康な子に生まれてきてくれると 私たち親の多くは 子どものその成長とともに 様々な期待を(身勝手に…!?)膨らませていきます。 ある意味自然でもあり無理もないのですが この親の期待が 子ども達の潜在意識の中で 自己肯定感や自信を低下させていっているのでは ないでしょうか? もし、そう思われる様でしたら 我々親の 子どもへの期待を軽くすることから心がけて みるのが効果的かも知れません。 Tweet