赤ちゃんはみんな天才・・!

299af1b3fb7c43accad17ba6d4cca09b_s
PHP研究所 発行, 「赤ちゃん・幼児の知力と才能を伸ばす本」より
以下 引用
生まれたばかりの赤ちゃんの驚くべき吸収能力を持っています。
この吸収能力をモンテッソリ女史は「大人は既に失っているが,
これは神様の創造力にも比すべき不思議な力で,赤ちゃんが
生まれ落ちた環境から刺激を受け,環境に適合する資質を
身に付けるなどして用が済めば急速に消えていく」と述べています。
この吸収能力は0歳の赤ちゃんに近いほど強く働き,0~2歳の
子どもに比べれば,大人はどうしようもなく凡庸である..

ところが,この天才的といっていい優れた頭脳の吸収力が
働く時期に,親がそれを知らず,何の教育的刺激も与えずに
放っておくと,赤ちゃんの頭脳は優れた発達をせず,吸収力を
失って,急速に劣った頭脳に変わっていきます。

これ 僕には凄く痛感するんですよね
例えば 言語能力ですよね
日本で生まれ育った幼児はいつの間にか日本語を理解し
喋れるようになるのですが 私のように中学から教育を受けた
英語については未だ真面に会話することすらできません。
(私の不勉強もあるのですが・・・笑)
でも,英語よりも難しい言語と言われる日本語を幼児は
苦も無く喋れるようになっています。
書籍でも書かれているように これは明らかに幼児期の
頭脳と大人の頭脳が変化していることのあらわれと理解できます。

こう考えると 赤ちゃんの頭脳が閉じる前に 赤ちゃんの持っている
脳力を引き出す良質な教育的刺激を与えたくなってきますね