我が子が生きているだけで側にいてくれるだけで…

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星一郎さん著 アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法 の中に
「我が子が生きているだけで幸せ」と考えることが何よりの勇気づけ
という節があります。

この一文を読んだだけで私もとても納得してしまいました。
子どもは親が自分のことをどの様に見ているか
その豊かな感受性から とても敏感に察しています。
親が自分の期待や欲望を通して子どもを日頃から観ていると
子どもの欠けている足りない部分ばかりに目がいきます。
逆に子どもの存在そのも 生きていてくれること
スクスクと成長してくれていることに感謝の心で接しているだけで
子どもには自分は受け入れられている 必要とされているという
自信が育まれ それだけで子どもの心に勇気づけが育まれます。