幸せになる勇気 「人間知」 投稿日: 2016-03-12 (2016-03-11) 投稿者: %s yamachan 先日の記事でもご紹介しましたが岸見一郎さん著 「幸せになる勇気」読ませて頂きました。 前作の「嫌われる勇気」に続いて青年とアドラー心理学について 対談する形で物語が書かれており 私自身、アドラー心理学を 理解するうえでとても判りやすく書かれていました。 書籍の中で心に残るキーワードがいくつか出てくるのですが 私の心に今回、最も残ったキーワードの一つが ”人間が人間として幸せに生きるための知”「人間知」という言葉です。 そして、その後に出てくるアドラー心理学の掲げる目標 <行動面の目標> ・自立すること ・社会と調和して暮らせること <心理面の目標> ・私には能力がある、という意識 ・人々は私の仲間である、という意識 これって、まさに私達キッズハピネスがこの地域に伝え 子どもが育まれるご家庭に今後普及したいと思っていること そのものなんです。 私の学ぶ心理学は選択理論心理学というのですが改めてアドラーから多大な 影響を受け入ているのだろう と思います。 4月からの新年度では昨年以上に家庭教育学級での講演依頼を多数 頂いております。新年度もキッズハピネスの活動益々活発に進めていきます! Tweet